【南相馬の自然を満喫!】秋におすすめ。ネイチャースポット3選

暑い夏が過ぎ去って、すっかり秋風が吹き気持ちいい季節になりましたね。

今回はそんな時期に是非行ってほしい、南相馬の自然を堪能できる場所をエリアごとにご紹介!

南相馬の10月の気候

南相馬は1年を通して過ごしやすい気候がポイントの町です。
特に秋は、夏の暑さが過ぎ去るとぐっと気温が下がりますが、東北の中でも比較的温かい気候といえるでしょう。

東北というと特に雪が降る地域などは夏の終わりから急に寒くなるというイメージがあると思いますが、
南相馬市は雪もあまり降らない上、秋も穏やかな天候が多いです。

最高気温は20度を超えることもあり、日差しが当たると初夏のように暑いなと感じることもありますよ!

紅葉シーズンは11月に入ってからが見頃をむかえますが、10月は木々の色が変わり始め、季節の移り変わりを楽しむことができます。

ネイチャースポット①:【小高区】大悲山の大杉

  • 樹齢約1000年!浜通りで最も太い大スギからパワーチャージ
  • 他にも東北最古の石仏群など歴史を感じられるスポット
  • 天気が良ければ散策コースを回るのもおすすめ

小高区にある大悲山善徳寺は歴史スポットがぎゅっと詰まった場所です。

その一つが「大悲山の大杉」
こちらは樹齢約1000年の歴史を持ち、高さ45m、幹回りの太さは約8mと、浜通りで最も太い杉と言われています。

県の天然記念物にも登録されており、その堂々たる姿は圧巻です!
思わず触れたくなる大木からは自然のパワーを感じられ、癒やしスポットです。

また大杉以外にも東北最大・最古の石仏群もあり、歴史と自然をどちらも満喫できる場所になります。

東北最古の石仏群

作られたのは平安時代初期と言われているようですが、これを作った人や目的などははっきりとしていないそうです。

日本最大級の観音堂石仏

こちらは日本最大級と言われている千手観音。高さはなんと9mと見上げないと全貌が見えません。

たくさんの手の周りには「化仏」と言われる顔が壁にいくつもあります。

資料によると十一面千手千眼観音と呼ばれ、千の目と手で人々のどんな願いも見落とさず、全ての人を救うという慈悲を表しているそうです

樹齢1000年の大杉、そして十一面千手千眼観音、訪れて手を合わせるだけでなんだか良いことがありそうな場所です。

是非、南相馬のパワースポットの一つとして訪れてみてはいかがでしょうか?

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