【サーフィン・乗馬・図書館】南相馬の地元の人の休日の過ごし方

地方暮らしを考える人にとって、休日の過ごし方は重要な要素のひとつではないでしょうか。

南相馬の地元人は、サーフィン、乗馬、子どもと遊べるユニークな公園など、南相馬ならではの休日の過ごし方を楽しんでいます。

そこでこの記事では、5つの王道の休日の過ごし方に加えて、南相馬で暮らす「よりみち」のスタッフのとある休日の過ごし方をご紹介します。

目次

南相馬の地元の人の休日の過ごし方5選

サーフィンをする

南相馬での休日といえば、まずはこれ。

南相馬の「北泉海岸」は、サーフィンの世界大会が行われたこともある日本有数のサーフスポットです。

北泉海岸には、市内外から日々多くのサーファーたちが訪れ、プロだけでなく一般の人もサーフィンを楽しむ姿が。

地元のサーフィンスクールやサーフショップもあるので、誰でも気軽にチャレンジできます。

馬に乗る

南相馬は、馬と人が共に暮らす希少な街。

毎年行われる「相馬野馬追」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。

相馬野馬追に出馬する家では、地域にある練習場で定期的に技術を磨いています。普段はサラリーマンをしている方が乗馬の練習に励む姿は、圧巻です。

街中に乗馬の練習場があり、休日に練習風景を見られるのは南相馬ならではです。

公園であそぶ

南相馬の公園には、ユニークな遊具がたくさん。

「原町シーサイドパーク」にあるこのすべり台、なんと角度がほぼ90度!一度は挑戦してみたいですね。

子どもが自由に遊べる屋内施設「NIKOパーク」、トランポリンやフットサルが楽しめる「高見公園」なども、休日に人気のスポットです。

子ども大人も学生も訪れ、公園はみんなの憩いの場となっています。

ドライブしておでかけ

南相馬は高速道路も通っているため、ドライブを楽しんで少し遠出する人もいます。

例えば、宮城県の仙台市や名取市は、どちらも車で1時間前後のアクセス。

ドライブで景色を満喫して、ショッピングをしたり映画を観たりという休日も素敵ですね。

図書館で過ごす

南相馬には、原町区・鹿島区・小高区それぞれに図書館があります。

特に原町区の「南相馬市立中央図書館」では、広い読書スペースやカフェスペースなどがあり、子どもから大人までゆったり過ごすことができます。

休日は「ライブラリーシアター」での上映会が行われたり、子どものための「おはなし会」が開催されたりしています。

南相馬で暮らす「よりみち」スタッフに聞いた、休日のお気に入り時間

「もとまち朝市」で採れたての野菜を購入

「三嶋神社」の参道で開催される「もとまち朝市」では、南相馬の地元の農家さんが採れたての食材を販売しています。

新鮮な野菜やできたてのお菓子を購入できるだけでなく、地元の人や農家さんとほっこりする会話ができるのがこの朝市のいちばんの良さです。
よりみちスタッフも休日朝にふらっと訪れ、懐かしいお菓子や好きな野菜を買いながら、地元のお母さん・お父さんたちとの関わりを楽しんでいます。

また気合いの入った休日は、よりみちスタッフがこの朝市に出店することも。
畑で農家さんの師匠と一緒に育てた大根や小松菜、パクチーを販売していました。
初心者でも気軽にトライできる環境があるのは、南相馬の魅力の一つですね。

「北泉海岸」でのんびり過ごす

「休日に友人と遊ぶときは、よく海岸に行きます!」と言うよりみちスタッフ。
海を眺めておしゃべりしたり、砂浜に絵を描いたりしてリフレッシュするそうです。

海岸では、青空の下で読書をしたり、海を眺めて考え事をしたり…と地元の人たちが思い思いの時間を過ごしています。震災後はドッグランができて、犬の散歩に来ている人の姿も。

南相馬にはスターバックスコーヒーはありませんが、海を見ながらコーヒーとスイーツを楽しむこともできます。
美しい景色を前に、友人とのおしゃべりもはずみますね。

もっと知りたい!南相馬での休日の過ごし方

南相馬での休日の過ごし方、イメージが沸きましたか?

サーフィンや乗馬などのレジャーから、のんびり過ごせる海岸や図書館まで、南相馬ならではの休日の楽しみ方があります。

おすすめの場所や地元のイベントなど、もっと詳しく知りたくなった方はぜひ、みなみそうま移住相談窓口「よりみち」を利用してみてください。

南相馬で暮らす「よりみち」スタッフに、オンラインでも直接ご相談いただけます。

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