【全国1位】子育て世代が住みたい田舎・福島県南相馬市の魅力とは?充実の支援制度・移住体験談をご紹介

南相馬市は、2026年版 第14回住みたい田舎ベストランキング* で全国1位を獲得しました(全国人口5万人以上10万人未満の市ランキング)。
医療費・保育料・給食費の完全無料化など、手厚い子育て支援制度などが評価され、南相馬の移住者は増加傾向にあります。
そこで今回は、家族での移住を検討している方へ、南相馬の子育て環境の魅力をご紹介します。
*宝島社発行「田舎暮らしの本」2026年2月号にて発表
住みたい田舎ランキングで子育て世代・若者世代から高評価
住みたい田舎ベストランキングは、宝島社が全国の市町村を対象に「移住したくなるまち」「暮らしやすいまち」を調査する大規模アンケートです。
市町村を8つの人口グループに分け、「総合部門」「若者世代・単身者部門」「子育て世代部門」「シニア世代部門」の4つの部門ごとにランキングを発表しています。
南相馬市は、子育て世代部門、若者・単身者部門でたびたび上位を獲得し、注目を集めてきました。
南相馬は東北エリア・福島県内有数の子育て先進地域
2023年からのランキング実績は以下の通り。
年々ランク順位を上げ、2025年からは東北エリアランキング総合部門・子育て世代部門で2年連続1位を獲得しています。
人口5万人以上10万人未満の市ランキング(全国)
| 年 | 総合 | 子育て世代 | 若者世代・単身者 |
| 2023 | 8位 | 8位 | 12位 |
| 2024 | 3位 | 5位 | 5位 |
| 2025 | 2位 | 3位 | 2位 |
| 2026 | 2位 | 1位 | 2位 |
東北エリアランキング
| 年 | 総合 | 子育て世代 | 若者世代・単身者 |
| 2023 | 4位 | 2位 | 6位 |
| 2024 | 3位 | 2位 | 4位 |
| 2025 | 1位 | 1位 | 2位 |
| 2026 | 1位 | 1位 | 1位 |
南相馬市への移住者は増加傾向
「住みたい田舎」として認知されつつあることもあり、南相馬市への移住者は増加傾向にあります。
特に近年は10代以下、30代の若年層の移住者が増えています。世帯種別でも子育て世帯の移住は増加傾向です。

南相馬市で子育てする魅力
南相馬はなぜ子育て世代や若者から高く評価されているのでしょうか。南相馬で子育てをする魅力をご紹介します。
子育て支援制度や遊び場が充実
南相馬市は子育て支援制度が充実しています。
南相馬では医療・保育・給食の3つの完全無料化を実施。不妊治療の補助金等のサポートも手厚く、出産後にもお祝い品や多子世帯への支援もあります。
働くパパ・ママにも嬉しいファミリーサポート事業や、修学支援など、0歳~18歳までの切れ目ない支援があるので安心です。
北泉海浜総合公園、小高子どもの遊び場「NIKOパーク」など、子どもがのびのび遊べる遊び場も複数整備されていることも魅力です。



海と山に囲まれた自然豊かなまち
日本有数のサーフスポットとして有名な「北泉海岸」をはじめ、南相馬市の東側は、綺麗な海に面しています。
一方、まちの西側には山が広がっているので、キャンプを楽しんだり、山ならではの季節の移り変わりを感じることも可能です。
海と山の両方に囲まれた、自然豊かな環境で子育てできるのは、南相馬ならでは。
馬事文化が根付く町なので、馬とのふれあいの機会があるのも特徴的です。


生活環境や利便性に優れている
南相馬市は、福島県12市町村の中心エリアの一つで、原ノ町駅周辺には、飲食店や生活用品店、図書館などの施設が揃っていて、生活環境が充実しています。
特に図書館は施設も綺麗な上、子ども向け絵本コーナーも充実しているので、子育て世帯の方から人気です。
また、仙台まで車や電車で1時間程度なので、休みの日に家族でショッピングにも行きやすいですね。
自然に恵まれているだけでなく、不便なく暮らせるところも南相馬市での子育ての魅力の一つです。


ドローンやロボット、最先端技術に触れられる
南相馬市はロボットの町、と言われているように、ロボットやドローンなどの技術開発に力を入れています。
原町区にある「福島ロボットテストフィールド」では、イベントも開催しています。
様々なロボットを間近で見たり、ドローンの操縦体験ができるチャンスも。子どもの頃から最先端技術に触れられる機会があるのは南相馬の大きな特徴です。

先輩移住ファミリーが語る南相馬で子育てする魅力
実際に南相馬で暮らす子育て移住者は育児環境をどのように評価しているのでしょうか。移住者ファミリーに、南相馬で子育てする魅力をお聞きしました。
佐藤さんファミリー

移住歴:2022年に宮城県から移住
お子さんの年齢:2歳
よりみちスタッフ特に助かった南相馬の子育てサポートは?
佐藤さんファミリー産後ケアを受けられる施設が整っているので、産後大変な時期に育児相談などを利用することができたのは助かりました。
保育料が0歳から無料なのもありがたいです。
病児保育制度も導入されているので、仕事が休めない時も助かっています。
よりみちスタッフ南相馬で子育てをしてよかったと思う瞬間はどんな時ですか?
佐藤さんファミリー子どもに地域の方がやさしく接してくれる時です。
子どもが外で泣いちゃった時もいやな顔をされたことがありません。
南相馬には、みんなで育てるという雰囲気があると思います。
よりみちスタッフ逆に大変だと感じることはありますか?
佐藤さんファミリー病院やクリニックが少なく感じます。
耳鼻科や歯医者が混みがちで予約がとりにくいこともあるので、移住を検討する際はかかりつけにできそうな医療施設があるかを確認しておくのがおすすめです。
有銘さんファミリー

移住歴:2024年に沖縄県から移住
お子さんの年齢:3歳・8歳
よりみちスタッフ保育園探しはどのように進めましたか?
有銘さんファミリー下の子の保育園は、入園申込期限が過ぎたタイミングで移住したため、すぐに預け先が見つからない時期もありました。
保育園が決まるまでは、市の助成を活用しながら認可外の託児所を利用し、負担を抑えつつ仕事も続けることができました。
よりみちスタッフ南相馬の小学校の印象は?
有銘さんファミリー学年を超えて仲が良く、雰囲気がすごく良いと感じています。地元のお友達がほとんどおらず入学前は不安だったのですが、今では楽しく通っています。
よりみちスタッフお子さんと参加して良かった地域のイベントは?
有銘さんファミリーホタルの観察会に参加して子どもが喜んでいました。
見るだけでなく、実際にホタルを捕まえたり、いろいろな生き物に触れることができました。南相馬市は山も川も海もあり、子どもといろいろな自然体験ができるまちだと思います。
田坂さんファミリー

移住歴:2026年に静岡県から移住
お子さんの年齢:11歳・13歳
よりみちスタッフ南相馬への移住をお子さんはどのように受け止めていましたか?
田坂さんファミリー夫が単身赴任だったのですが、移住を機に家族みんなで暮らせるようになり、喜んでいます。
「スターバックスや業務スーパーがないのがさびしい」と言う時もありますが、新生活を楽しんでいます。
よりみちスタッフお子さんは南相馬の暮らしに馴染んできましたか?
田坂さんファミリー上の子も下の子も少しずつなじんでいます。下の子の小学校は1クラス20人ぐらいで前の学校よりも小規模なので、友達がつくりやすいようです。
よりみちスタッフ移住してご家族での時間の過ごし方に変化はありましたか?
田坂さんファミリー夫が単身赴任から同居になったこともあり、家族で出かける回数が増えました。
相馬野馬追のボランティアに子どもと参加し、伝統的な行事を親子ではじめて経験できたことは思い出です。
※インタビューの内容は2026年8月時点の情報です。

まとめ
きめ細やかな支援制度で子育て世代を惹きつけている南相馬市。「田舎で子育てしてみたい」「安心して子どもを育てられる環境で暮らしたい」という方にはぴったりの街です。
記事を読んで、南相馬での暮らしについて、もっと詳しく知りたくなった方もいるのではないでしょうか。
みなみそうま移住相談窓口「よりみち」では、南相馬への移住を検討されている方に向けて、U・Iターンしてきたコンシェルジュが移住相談を行っています。
南相馬での子育てや、仕事、住居について詳しく知りたい方は、ぜひお気軽に、現地またはオンラインでの移住相談をお申し込みください。








